はじめに

個人設置したどどんとふサーバーは、公開されているサーバーでは叶えられない自由があります。

快適で混雑の少ない軽量な環境を気軽に使うことができます。

しかし、デフォルト設定では、その自由を最大限に謳歌できているとは言いかねます。

今回は、個人で設置したどどんとふを、より快適にするためのカスタマイズについて説明します。

なお、当記事は、どどんとふサーバーが「簡単 どどんとふ設置マニュアル」に則って設置されたものであることを前提に開設していきます。

設定ファイルを作成・編集する

ファイルエクスプローラーを操作する

WS000まず、サーバコントロールパネルへとアクセスします。

仮登録時にメールで送られている、

  ●ドメイン名
  ●サーバパスワード

の組み合わせでログインします。

 

WS001

左側に並ぶメニューを確認します。

下の方にある、

「ファイルマネージャー」

をクリックしてください。

 

WS002

現在サーバーにアップされているファイルが、Windowsのエクスプローラーのように表示されています。

このファイルマネージャーを操作し、設定ファイルを作成しましょう。

「DodontoF」フォルダをダブルクリックして移動

 

WS003「src_ruby」フォルダをダブルクリックして移動

 

 

 

 

WS004

「表示アドレスの操作」から「ファイルの作成」を選択

次の項目で、実際に設定ファイルを作成していきましょう。

 

 

 

WS005「新規ファイルの作成」ウィンドウが開きます。

まずは、文字コードを設定しましょう。

下にある「文字:EUC-JP」をクリックし、
「UTF-8」を選択します。

ファイルへ設定内容を入力する

ここでは、設定ファイルである「config_local.rb」を作っていきます。

config_local.rb の内容は  config.rb を上書きする形で適用されます。
設定を間違えると、どどんとふが動かなくなります。
不用意に極端な数値を設定すると、却って使いにくくなるばかりか、サーバー負荷が跳ね上がりアカウント停止処分などの原因となることもあります。

さくらのレンタルサーバー スタンダードプラン を個人もしくはサークル単位で使うことを前提とした上で、これは便利と思えるカスタマイズ点を纏めました。

1サークルで100人もログインすることはないでしょう。
念のためにサーバにログインする事のできる限界人数を減らしておきましょう。
$limitLoginCount = 100 50

自己設置のどどんとふでは、プレイルームの削除に気を遣う必要はありません。
最大数を増やして、平行して保存しておくことのできるルームを増やしてしまいましょう。
$saveDataMaxCount = 10 100

セッション時間が長くなると、チャットログが保存しきれずに切れてしまうことがあります。
保存する行数を大きくしておきましょう。
$chatMessageDataLogAllLineMax = 500 5000

もしかしたら、保持する画像が多くなるかもしれません。
これも増やしておきましょう。
$UPLOAD_IMAGE_MAX_COUNT = 2000 10000

リプレイデータが大きく膨らむとエラーとなることがあります。
アップロードできる上限値を増やしておきましょう。
$UPLOAD_REPALY_DATA_MAX_SIZE = 5.0 50

サーバーにログインしていることのできる最大時間です。
長時間ログインを続けていると動作不安定の原因になることがあるので、定期的にサーバーから切断するように設定します。
この設定では、24時間とします。
$loginTimeLimitSecond = 0 86400

古いプレイルームを一括削除する時の指定日数を変更します。
一括削除ができないと不便なので数値は設定しておいた方が良いでしょう。
この設定では、30日とします。
$removeOldPlayRoomLimitDays = 5 30

多言語化対応に関する設定ですが、補とのどの人は日本語のみを使用することでしょう。
多言語化対応を無効にすることで、若干動作が軽くなるかもしれません。
$isMultilingualization = true false

外部画像のURLを使用するか否かの設定です。
外部画像を取り込むことで、より効率よく演出の準備などができるでしょう。
$canUseExternalImageModeOn = false true

以上の設定を纏めました。
下記をそのままコピーし、ファイルマネージャー > 新規ファイルの作成 に貼り付けてください。

#サーバにログインする事のできる限界人数。
#この人数以上になると、ログインが全くできなくなります。
#制限しないなら -1 と指定ください。
# 例) $limitLoginCount = 100
#     $limitLoginCount = -1
$limitLoginCount = 50

#プレイルームの最大数
$saveDataMaxCount = 100

#チャットログ大量保管時の保管ライン数
$chatMessageDataLogAllLineMax = 5000

#保持する画像の上限数(上限を超えた場合古いものから削除)
$UPLOAD_IMAGE_MAX_COUNT = 10000

#アップロード可能なリプレイデータのファイルサイズ上限(MB)
$UPLOAD_REPALY_DATA_MAX_SIZE = 50

#ログインしていられる最大時間。
# 1 以上の数値を指定するとその秒数経過でサーバからたたき出されます
#(通常は変更不要。想定以上の長時間ログインを避けたい場合に指定してください)
$loginTimeLimitSecond = 86400

#古いプレイルームを一括削除する時の指定日数(日である点に注意)
# 0 以下の値の場合、処理されません。
$removeOldPlayRoomLimitDays = 30

#多言語化対応 trueなら多言語有効化
#有効にするとログイン画面表示の際に多言語設定を languages ディレクトリから読み取るため、
#この処理の重さを嫌うのであれば false に設定し無効化してください。
$isMultilingualization = false

#外部画像URLの有効/無効を設定します。
# true で有効、false で無効になります。
$canUseExternalImageModeOn = true

ファイル名を指定して保存する

WS006 これで、自己設置どどんとふのために調整された、より快適にどどんとふを使うための設定の入力が完了しました。

右下の「保存」をクリックし、ファイルを保存しましょう。

 

 

WS007「保存」をクリックすると、ファイル名を求められます。

config_local.rb

というファイル名を入力し、
「OK」をクリックしてください。

 

WS008これで、「config_local.rb」が作成されました。

「閉じる」をクリックし、編集画面を終了しましょう。

動作確認

WS009これで、無事に設定変更が行われているはずです。

実際にどどんとふへとアクセスし、正常に設定が変更されているかを確認しましょう。

この画像からも、部屋数が100となり、設定が変更されていることが解ると思います。

ルームにもアクセスし、その他の機能も正常に動いているか確認しておくと良いでしょう。

問題無く動作していれば、どどんとふのカスタマイズは完了です。

後は、存分にオンラインセッションを楽しみましょう。